マンション管理士による顧問契約

マンション管理顧問契約の現状

マンション管理士による顧問契約は多くの場合、最低でも月額３０,０００円（税抜）が主流です。弊社におきましても同様です。
この場合の仕様は、多くの場合、毎月開催される理事会に出席し、理事の皆様からの様々なご質問等に対し区分所有法等を平易に解説し、ご助言、ご提言をするとともに、勘定元帳の仕訳から議事録の確認、あるいは総会・理事会の議題の検討を始め、大規模修繕工事に関わる長期修繕計画、管理規約の解釈から一部改正のご相談、果ては未収金のご相談まで多義にわたります。
この場合、基本的にマンション管理士が管理組合様のマンションにお出かけし、理事の皆様と対面でご相談をお受けすることが基本です。

簡易なマンション管理士による顧問契約の場合

月々5,500円（税抜）の場合は、このように毎月理事会等に管理士が参加するのではなく、必要な都度、電話・メール、郵便によりご相談をお受けするというものです。

顧問契約に対して不安な方へ

多くの管理組合様におかれては、毎月多くの課題があるわけではなく、組合員間で意見が対立した場合の調整役として、あるいは、修繕工事の仕様や標準的な工事費に対するご質問、さらには管理会社変更のテクニックなど必要に応じてお気軽にお聞ききになりたい場合も多いことかと存じます。
このような場合に、月々5,500円（税抜）の顧問契約をご活用いただければと思います。
勿論、管理規約の改正など成果物を伴う場合や、管理組合にお出かけし、組合員の皆様の前でご説明させていただくなどの場合は、別途費用をいただけばよいことです（それもそれほど高いものではありません）。
但し、年に１度の通常総会への出席については、月々5,500円（税抜）の顧問料に含まれています。
一度、ご利用になりませんか。